大学生のスキー・スノボ合宿におすすめの場所は?失敗しないポイントも紹介します!

大学生にとって、冬のスキー・スノボ合宿は思い出作りにぴったり!

せっかくなら、全員が楽しめるようなスキー場選びがしたいですよね。

とはいえ、日本国内には無数にスキー場があり、どう選ぶべきか分からない、という人は多いです。

この記事では、スキー場選びで悩める大学生向けに、選び方別におすすめのスキー場をピックアップしました。

合宿用のスキー場選びで失敗しないために、押さえておきたいポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

スキー・スノボ合宿におすすめのスキー場は?

大学生のスキーやスノボ合宿では、参加者に合わせたスキー場選びが大切です。

ここでは、4つのポイントに絞っておすすめのスキー場を紹介します。

雪マジ19の利用できるスキー場

「雪マジ19」は、旅行サイトじゃらんがプロデュースする、若年層向けの旅行推進サービスです。

19歳限定で、全国の提携スキー場が無料で利用できます。

利用する際は、専用アプリから手続きを行い、現地で本人確認とリフト券の発行を受けてください。

なお、20歳なら料金が最大半額になる姉妹サービス「雪マジ20」もあります。

参加者のなかに19歳、20歳のメンバーが多いのであればぜひ検討してみてください。

雪マジ19が利用できるスキー場のおすすめは以下のとおりです。

所在地おすすめポイント
X-JAM高井富士長野県下高井郡山ノ内町・初心者から上級者まで遊べるコース数・近隣に温泉施設あり・最寄りのICから20kmの好立地
日光湯元温泉スキー場栃木県日光市湯元温泉・充実の初心者コースでビギナーの団体も安心・公共交通機関の乗り継ぎでアクセスできて関東の大学生におすすめ
峰山高原リゾートホワイトピーク兵庫県神崎郡神河町・標高約1,000mの高原でのびのび遊べる・スキー・スノボデビューにおすすめの「完全手ぶらセット」あり・20名以上で団体予約可能

初心者~上級者が楽しめるコース数の多いスキー場

さまざまな層が参加する合宿であれば、どんなコースが用意されているのかも重要です。

初めてスキーやスノボに挑戦する人から、冬は毎年ゲレンデに通う人など、初心者から上級者まで居るのであれば、コースの多い大型のスキー場が良いでしょう。

初心者コースから上級者コースまで用意されているおすすめのスキー場は以下のとおりです。

所在地おすすめポイント
斑尾高原スキー場長野県飯山市斑尾高原・51コースが利用できる大型スキー場・林の中のコースなど上級者も満足できるコース多数
黒姫高原スノーパーク長野県上水内郡信濃町(黒姫高原)・ICから5kmの距離でアクセスしやすい・駐車場の予約サービスあり・総数12コース、大会用コースもある本格スキー場
猪苗代スキー場福島県耶麻郡猪苗代町・上級者用3コースを含む18コース利用可能・スリルを楽しめるコブバーンあり・スクールやレンタルも充実

夜まで楽しみたい!ナイター営業ありのスキー場

せっかく泊まりでスキー場に行くなら、夜も雪を楽しみたい。

そんなときはナイター営業のあるスキー場を検討してみましょう。

ナイターのあるスキー場のおすすめは以下のとおりです。

所在地おすすめポイント
竜王スキーパーク長野県下高井郡山ノ内町・ナイターで20時まで営業・初級~上級までまんべんなくコースがある・1,000m超のロングコースも
野沢温泉スキー場長野県下高井郡野沢温泉村・46コースを備える大型スキー場・コース限定で20時までのナイター営業あり
石打丸山スキー場新潟県南魚沼市石打・学割の利用可能・20時までのナイター営業あり・本格ツリーランコースあり

料金が安く気軽に利用できる格安スキー場

大学生だとアルバイトで生活している人も多いため、できれば費用は安く抑えたいですよね。

こんな場合におすすめの、リフト券が4,000円~の格安のスキー場をまとめました。

お財布に優しいおすすめのスキー場は以下のとおりです。

所在地おすすめポイント
戸狩温泉スキー場長野県飯山市大字豊田・リフト1日券4,500円~・上級者向けの高難度コース充実・550円で入れる温泉併設
軽井沢スノーパーク群馬県吾妻郡長野原町・リフト1日券3,900円~・コンパクトな6コース構成で安全重視の人におすすめ
六甲山スノーパーク兵庫県神戸市灘区六甲山町・入園券+リフト券4,100円~(ナイター料金あり)・15名以上の利用で団体割引あり
※価格は執筆時のものです

スキー・スノボ合宿で失敗しないために

スキー・スノボ合宿を最高の思い出にするためにも、事前準備は欠かせません。

失敗しないために、事前に押さえておきたいポイントを紹介します。

スキー場選びの満足感を高めるポイント

スキー場選びでは、コースや営業時間のほかにも、プラスαで以下のポイントを確認しておくと、ストレスなく満足感の高い合宿になりますよ。

  • 温泉が併設されているスキー場なら雪で冷えてもリフレッシュできる
  • 大学のある地域からのアクセスは要チェック
  • 宿泊施設によってはリフト券のセットがお得になるプランも

詳細は各スキー場のWEBサイトで公開情報をチェックしてみてください。

スキー場の利用に必要な持ち物

スキー場を利用するときは、快適に滑れるよう、持ち物に注意してください。

とくに、以下のものは必須です。

  • 健康保険証(ケガなどで受診する可能性があるため)
  • 暖かいインナー
  • 下着(宿泊用にプラスして多めに)
  • 靴下(厚手のもの)
  • カイロ
  • 日焼け止め
  • 顔写真付き身分証(雪マジ19利用時必須)

出発前日に準備しておくと安心ですよ。

合宿用のスキー・スノボの道具は購入すべき?レンタルが良い?

スキー・スノボ合宿が控えていると、気になるのが道具はレンタルすべきか買うべきか。

ほとんどのスキー場では、ウエアやスキー板、スノーボードなどのレンタルサービスが用意されています。

そのため、普段はスキー場に行く習慣がないのであれば、レンタルの方が安上がりです。

体型の変化でウエアが入らなくなる心配もないため、頻繁にスキー場に通わないならレンタルを利用してみましょう。

一方で、合宿を機にウィンタースポーツを趣味にしたい人や、シーズン中に何度か通う予定がある場合、自分用のウェアや板を持っていた方がお得です。

購入する場合は専門店で買えるほか、スポーツ用品店でも取り扱っているところがあります。

参加者全員が楽しむにはスキー場選びが大事!

スキー場にはそれぞれ特徴があるため、参加者の層に合わせて最適なスキー場を選ぶことが大切です。

スキー場によっては、リフト券が宿泊とセットでお得になっているところや、団体割引が利用できるところもあるので、安く楽しめないかも確認してみてください。

なお、雪マジ19や雪マジ20の対象年齢の人であれば、普通に利用するよりリフト券が大幅に安くなります。

こちらも検討してみてください。

※掲載中の情報は2023年冬~2024年春にかけての内容です。シーズンの切り替えに合わせ料金や営業時間が変更・改訂されることがあるため、詳細は各スキー場の公式サイトをご確認ください。

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